講演情報
[15a-WL2_201-4]n-i-nヒータを用いた局所加熱による光ナノ共振器の高効率波長制御
〇松田 卓大1、Si Yuncheng1、宋 奉植1,2、野田 進1、浅野 卓1 (1.京大、2.成均館大)
キーワード:
フォトニック結晶、ナノ共振器
2次元フォトニック結晶(2D-PC)上の光ナノ共振器の静的な共振波長制御にはこれまで金属ヒータを用いてきたが、吸収や散乱を避けるために共振器から離れた位置に配置する必要があった。そのため波長変化効率が低く局所加熱が難しいという課題があった。共振器に直接電流を流して局所的に加熱する方法を用いれば、自由キャリア吸収による共振器Q値の低下を抑制しつつ、波長変化効率および独立制御性を向上できることを、前々回に数値解析により示した。今回、面内n-i-n構造を用いて共振器を加熱する機構を導入した2D-PCを実際に作製し、その特性を評価したので報告する。
