講演情報
[15p-M_110-12]術中の生体内組織判別のための多点同時ランダムアクセス式ラマン分光プローブ
〇坂田 渉1、藤原 敦子2、太田 泰輔3、原田 義規2、ニコラス スミス1、上田 祟2、髙松 哲郎2、浮村 理2、藤田 克昌1,2、熊本 康昭1,2 (1.阪大院工、2.京府医大医、3.サイエンスエッジ株式会社)
キーワード:
ラマン分光法、神経、術中組織判別
神経温存手術において他の解剖構造と見分けにくい末梢神経を判別するため,多点同時ランダムアクセス式ラマン分光プローブを開発した。本プローブは,生体内の任意の複数位置の同時ラマンスペクトル測定を可能にした。麻酔下のイヌ開腹腔内を測定し、末梢神経の複数点のラマンスペクトルを得ることに成功した。ラットの末梢神経と他の解剖構造の in situ 測定および判別分析を行い,測定時間3秒、正確度90.0%の神経判別を達成した。
