講演情報

[15p-PA1-1]Ag 原子スイッチによるナノギャップ制御型アクティブSERS基板の開発

〇徳永 泰河1、南城 淳2、月足 日向2、小豆澤 晴久2、小平 叶聖2、柳澤 圭一3、根岸 良太1,2,3 (1.東洋大院理工、2.東洋大理工、3.BN研究センター)

キーワード:

表面増強ラマン散乱、ラマン散乱、ナノギャップ

ラマン分光法は非破壊分析として期待されるが、信号強度の不足が課題である。金属ナノギャップでの表面増強ラマン散乱(SERS)は有効な解決策だが、従来手法では固定ギャップの形成に留まっていた。本研究では、原子スイッチ機構を応用し、Ag2Sパターンへの電圧印加により銀を析出させることで、ナノギャップの能動的制御を試みた。ギャップ幅の可変制御によるSERS強度の最適化手法を検討した結果を報告する。