講演情報
[15p-PB2-5]水やメタノールに溶解したFe3+の溶媒和構造と輸送係数の濃度依存性
〇(M1)森 義浩1、𠮷川 遼太1、上田 祐生2、元川 竜平2、岩瀬 裕希3、井上 大1 (1.茨大工、2.JAEA、3.CROSS)
キーワード:
溶媒和構造、X線小角広角散乱測定、分子動力学計算
安価性や大量生産性の観点から、酸化還元対を用いた液体熱電変換材料(LTE)が注目されている。Fe2+/3+酸化還元対系において、溶液粘性率減少に伴って熱電変換性能が向上することがこれまでに報告されている。粘性率低減の設計指針を確立するには、溶液構造を微視的に明らかにする必要がある。本研究ではX線小角広角散乱(SWAXS)測定および分子動力学計算(MD)計算を用いてFeまわりの配位構造および輸送特性の濃度依存性を調査した。
