講演情報
[15p-S2_202-8]ガス充填型電磁石を利用した36Cl-AMSの感度向上
〇松崎 浩之1,2、山形 武靖1、徳山 裕憲1、戸谷 美和子1、澤井 太郎2 (1.東大MALT、2.東大工)
キーワード:
加速器質量分析、塩素36、バックグラウンド
東京大学MALTでは、ガス充填型電磁石(GFM)を用いて、36Cl-AMSを行っている。今回、タンデム加速器の荷電変換におけるイオンの電荷として7+を選択、最終検出器であるガスカウンターのウィンドウに150nmの窒化ケイ素膜を用いることにより、バックグラウンドを従来より1桁向上することができた。これにより、1980年代のアイスコア中の36Cl濃度を正確に測定することができた。
