講演情報
[15p-S2_202-9]ドームふじ氷床コアを用いた紀元前5410年頃の宇宙線イベント調査
〇三宅 芙沙1、菅澤 佳世1、堀内 一穂2、松崎 浩之3、山形 武靖3、本山 秀明4 (1.名大、2.弘前大、3.東大、4.極地研)
キーワード:
宇宙線生成核種、宇宙線増加イベント、極端太陽高エネルギー粒子イベント
太陽面爆発の代替指標として、我々は樹木年輪の14Cや氷床コアの10Be、36Clを用いている。本研究では、樹木年輪の14Cを用いて報告されている紀元前5410年頃の14Cスパイクの原因を解明することを目的として、南極ドームふじ氷床コアの10Be測定を行った。その結果、約1年の急激な10Be増加を検出し、太陽高エネルギー粒子起源と無矛盾な結果が得られた。
