講演情報

[15p-S4_202-4]単結晶酸化亜鉛ナノワイヤ表面における水分子の吸着挙動の解明

〇(M1)土居 篤史1,2、高橋 綱己1、佐藤 宏祐2、河津 慧士3、細見 拓郎1、田中 航1、劉 江洋1、本田 陽翔1、辻 雄太3、杉本 敏樹2,4、柳田 剛1,5 (1.東大院工、2.分子研、3.九大総理工、4.総研大、5.九大先導研)

キーワード:

水晶振動子マイクロバランス、赤外分光、酸化亜鉛

金属酸化物表面における水分子の吸脱着挙動はガスセンサの性能に影響する。高真空・極低温の清浄表面での吸着構造評価を行う研究は多いが、実際の動作環境である室温・大気圧下での実験的評価は少ない。本研究ではZnOナノワイヤ表面を対象とし、室温・大気圧下での水吸着量評価、赤外分光測定、吸着エネルギー計算を行った。その結果、酸素欠陥表面では水分子の解離が抑制され、多層領域の水吸着量が大幅に減少することを見出した。