講演情報

[16a-M_B104-1][第10回薄膜・表面物理分科会論文賞受賞記念講演] イオン液体/アルカリハライド界面の分子スケールAFM分析:界面構造の表面電荷密度依存性

鮑 一帆1、西脇 悠人1、河野 冬馬1、宇都宮 徹1、杉村 博之1、〇一井 崇1 (1.京大院工)

キーワード:

イオン液体、原子間力顕微鏡、固液界面

イオン液体 (IL) と固体界面の溶媒和構造を、表面電荷密度 (σ)の異なるRbI(100)(低σ面)およびRbI(111)(高σ面)を用いて原子分解能qPlus AFMで分析した。低σ面では理論予想と異なりカチオン・アニオン交互積層(Overscreening)が観察された。一方、高σ面では対イオン層のCrowdingを初めて実験的に確認した。この成果は、ILの界面構造の支配因子を明らかにするとともに、IL界面科学における高分解能AFMの重要性を示すものである。