講演情報
[16a-PA1-7]超伝導体La2C3の高圧力下の電子状態
〇吉川 雅章1、川島 健司1、松本 凌2、高野 義彦2,3 (1.イムラ・ジャパン、2.物材機構、3.筑波大)
キーワード:
超伝導体、高圧、電子状態計算
超電導体R2C3 (R = Y, La) は空間反転対称性が破れた構造であり、マルチギャップ超伝導を示すことが知られている[1, 2]。La2C3のTCは最大13Kとされてきたが、高圧力の印加により最大22K程度まで上昇することが報告されている。本研究ではこのTC上昇の原因を解明するため、第一原理計算により圧力印加にともなう電子状態の変化を調べた。加圧に伴い電子状態密度のピーク構造がFermi準位近傍に現れることがわかった。
