講演情報

[16a-PA7-5]アルカリハライド添加によるポリフッ化ビニリデン薄膜の構造制御

安藤 早織1、〇小柴 康子1,2、前田 悠介4、河野 真也4、秋山 吾篤1,2、堀家 匠平1,2,3、石田 謙司1,4、舟橋 正浩1,2 (1.神戸大院工、2.神戸大先端膜工学セ、3.神戸大環境セ、4.九大院工)

キーワード:

有機強誘電体、アルカリハライド、構造制御

強誘電高分子であるポリフッ化ビニリデン(PVDF)には数種の結晶相が存在し、I型結晶相が最も高い自発分極を示す。PVDFの最安定構造は常誘電相のⅡ型結晶相であるため、強誘電性発現にはI型、あるいはⅢ型への構造制御が必要である。本研究では、薄膜形成時のPVDFとアルカリハライドの相互作用に着目した。数種のアルカリハライドを添加したPVDF溶液からスピンコート法により薄膜を作製し、構造評価と電気特性評価を行った。