講演情報

[16a-PB2-3]電圧印加が光学薄膜の分光特性およびレーザー損傷閾値に及ぼす影響

〇(B)中井 智量1、三上 勝大1,2、橋本 匠吾2、宇野 和行3、本越 伸二4、實野 孝久5,6 (1.近大生物理工、2.近大院生物理工、3.山梨大工、4.レーザー総研、5.阪大レーザー研、6.ELI-NP)

キーワード:

レーザー損傷、電圧印加

電極から電圧を光学素子に印加することで生じるレーザー損傷閾値 (LIDT) への影響を明らかにすることを目的とした研究を行った。直流1 kV、10分間の電圧を石英ガラス基板上に成膜した酸化チタン単層膜に印加することで、電極接触領域に明瞭な変色が観察された。この変色は数日から数週間で消失し、可逆的であることを確認した。電圧印加前後でLIDTは変化し、光学薄膜が接触する電極の極性によりその影響が異なることを明らかにした。