講演情報

[16a-W2_402-8]SARS-CoV-2スパイクタンパク質の三量体相互作用解析

〇芳根 僚平1、土居 英男1、奥脇 弘次1,2、山本 詠士3、平野 秀典3、泰岡 顕治3、田中 成典4、望月 祐志1,5 (1.立教大理、2.(株)JSOL、3.慶應大理工、4.神戸大分子フォト研、5.東大生産研)

キーワード:

フラグメント分子軌道計算、スパイクタンパク質

新型コロナウイルスのスパイクタンパク質はタンパク質鎖の三量体構造を取り、RBDのclosed/open構造変異が細胞への侵入に重要である。我々の先行研究では、結晶構造でのFMO相互作用エネルギーを元にCP分解によってタンパク質鎖の三量体相互作用解析が報告されている。今回は、MDによって生成された液滴モデル群を扱い、水和と構造ゆらぎを考慮した同様の解析を行い、動的な三体相互作用ネットワークのclosed/open型での変化を捉えることを意図した。