講演情報

[16a-WL2_301-7]ラマン分光法を用いたHCO3-水溶液のリモート測定ー藻場におけるCO2濃度分布観測に向けてー

〇磯谷 舟佑1、倉橋 慎理1、染川 智弘1,2 (1.レーザー総研、2.阪大レーザー研)

キーワード:

ライダー、ラマン分光法、ブルーカーボン

海洋生態系の光合成により吸収され,海底に蓄積されるCO2は「ブルーカーボン」と呼ばれ,人為的排出CO2の吸収源として注目されているが,ブルーカーボンのCO2削減効率の評価には,海藻近傍でのCO2濃度の空間分布情報の把握が求められる.そこで我々は,海水中CO2の挙動をモニタリングすることが可能な,TOFラマンライダーを開発している.本発表では,6.5 m先に設置したNaHCO3水溶液のリモートラマン測定の結果について報告する.