講演情報

[16a-WL2_301-8]原子炉建屋内気体漏洩検知のための小型ラマンライダー

〇椎名 達雄1、石井 萌1、倉橋 慎理2、染川 智弘2、松田 晶平3、久世 宏明4 (1.千葉大、2.レーザー総研、3.原研、4.千葉大 CEReS)

キーワード:

ラマンライダー、窒素ガス、原子力

福島第1原発では原子炉格納容器内は窒素封入により不活性状態が維持されているが、高線量の建屋内での窒素漏えい箇所の調査が必要になっている。本研究では原子炉建屋内での気体漏洩検知を目的とし、小型ラマンライダー装置を開発して漏洩ガス検知の性能特性を評価した。大気中窒素・酸素ガスの濃度変化や、水蒸気等の他のガスの検知を含め、ガスの検出限界など装置の性能を評価し、漏洩ガスの時空間分布の把握及び可視化を試みた。