講演情報
[16p-M_101-13]反応性スパッタリング法で成膜した多層MoS2膜と光電変換
〇金 明玉1、アデ マーティン2、岡田 至崇1 (1.東大先端研、2.エコール・ポリテクニーク)
キーワード:
遷移金属カルコゲナイド層状物質、反応性スパッタリング、太陽電池
遷移金属カルコゲナイド(TMDC)は太陽電池の光吸収層として要望視されているが、ウエハサイズでの高品質な薄膜形成が困難である。本研究ではTMDC太陽電池の実用化に向けて反応性スパッタリング法でTMDC薄膜形成の大面積化及び太陽電池動作実証を試みる。Au/MoS2/Ag Schottky接合太陽電池でセル面積0.164 cm2の太陽電池動作が実証できた。MoS2薄膜は数cm2角まで作製でき、さらなる大面積化も可能である。今後は変換効率の向上に向けて層構造の最適化に取り組む。
