講演情報

[16p-M_103-11]組織構造におけるイオン伝導チャネル連続性の本質

〇長尾 祐樹1、後藤 和馬1、青木 健太郎1 (1.北陸先端大)

キーワード:

イオン伝導チャネル、組織構造、輸送機構

組織構造に基づく連続イオン伝導チャネル設計は、高伝導材料の有効な設計指針として広く用いられてきた。一方で、この概念がイオン種に依らず普遍的に成立するかは十分整理されていない。本講演では、スルホン化ポリイミドをモデル材料として、プロトン型およびリチウム型材料を比較し、分子量制御による組織構造変化とイオン輸送挙動の関係を検討する。PFG NMRと伝導測定の結果から、イオン伝導チャネル連続性の有効性は輸送機構と密接に関係しており、イオン種に応じた設計指針の再考が必要であることを示す。