講演情報

[16p-M_110-1][第9回光工学業績賞(高野榮一賞)受賞記念講演] 液晶による空間光変調素子の新規用途開発と産業応用

〇橋本 信幸1 (1.日女大理)

キーワード:

液晶空間光変調素子、液晶、液晶光学素子

液晶素子はCMOSで直接駆動可能かつ半波長電圧が僅かに数Vであり、アクティブ光学素子として高い可能性を持つ。筆者らは91年に独自開発した液晶素子で3Dホログラフィーの記録再生に成功し、液晶により高度な光波面制御が可能であることを実証した。その後、2000年にはDVD用液晶高次波面収差補正素子を開発、量産化した。本稿では液晶素子の特徴と共に、研究と実用化の歴史そして今後の展望についても報告する。