講演情報

[16p-M_124-12]ブレードコート製膜法を用いたペロブスカイト膜の溶媒除去による
高効率フレキシブルペロブスカイト太陽電池の実現

〇鈴木 海斗1、Shahiduzzaman Md1、中野 正浩1、辛川 誠1、Nunzi Jean Michel1、比良 臣伸2、下地 航2、三宅 省生2、中村 行良2、津田 武明2、當摩 哲也1 (1.金沢大、2.株式会社ヒラノテクシード)

キーワード:

ペロブスカイト太陽電池

次世代の太陽電池として注目されているペロブスカイト太陽電池 (PSCs)は、溶液塗布による製膜が可能であり、フレキシブル性と高い変換効率を併せ持つという特長がある。現在は商業化へ向け、Roll-to-Roll法 (R2R法)への適応を見据えた様々な研究が行われている。しかし、大面積製膜法では、結晶化挙動が不安定であるため膜厚分布や結晶成長の不均一化を引き起こすことが課題として報告されている。本研究ではPET基板上のペロブスカイト薄膜に対して赤外線ヒーターと熱風を組み合わせた乾燥法を用いて効率的に溶媒の除去を行い、塗布均一性の向上およびペロブスカイト薄膜の結晶化の制御を試みた。