講演情報

[16p-M_B104-13]ホッピング経路連続性を反映した有機半導体結晶の移動度テンソル式の検証

〇(D)尾沢 昂輝1,2、松井 弘之1 (1.山形大 ROEL、2.学振特別研究員DC)

キーワード:

有機半導体、ホッピング理論、移動度

移動度は有機半導体の性能を評価する重要なパラメータである。従来、ホッピングモデルに基づく有機半導体結晶の異方性を考慮した移動度の理論計算にはWenらの式が用いられていた。しかし、この式ではホッピング経路の連続性に乏しい場合に移動度を過大評価する問題などがあった。そこで、我々はこれらの問題を解決した移動度テンソルを算出する解析式を提案した。本研究では複数の有機半導体結晶を用いて解析式の検証を行った。