講演情報

[16p-M_B104-17]自己ドープ型導電性高分子を用いた伸縮性電気化学トランジスタ

〇(M1)坂下 直輝1,2、曹 晨亭1,2、龔 惠敏1,2、朱 逸成1,2、芦沢 実3、松久 直司1,2 (1.東大先端研、2.東大生研、3.科学大)

キーワード:

有機電気化学トランジスタ、ストレッチャブルエレクトロニクス、導電性高分子

自己ドープ型導電性高分子(S-PEDOT)を活性層に用い、伸縮性を有する有機電気化学トランジスタ(OECT)を作製した。活性層は30%伸長下でも顕著なクラックの発生は見られなかった一方、ドレイン電流値は未伸長時と比較して約2桁低下した。これはS-PEDOT自体の断線ではなく、電極界面への応力集中による接触抵抗増大や剥離に起因すると推察される。講演では、特性低下の支配的要因を検討し、高伸縮化に向けた設計指針を議論する。