講演情報
[16p-PB1-6]Zn溶出によるZn-DLC膜の構造変化
〇神田 一浩1、中西 康次1、大越 康晴2、堀 史説3、藪内 敦4、木野村 淳4 (1.兵県大高度研、2.東電大工、3.大阪公大工、4.京大複合研)
キーワード:
ダイヤモンドライクカーボン膜、陽電子消滅分光法、X線吸収分光法
骨形成促進効果のあるZn-DLC膜を生きているマウスの生体内に固定し、一定時間後に取り出して、Znの溶出によるZn-DLC膜の構造変化を調べた。放射光を用いたX線吸収微細構造の測定からZn-DLC膜中のZnは金属として存在していることを明らかにし、溶出によっても変化がないことを見出した。また。低速陽電子線を用いた陽電子消滅分光法の測定からZn-DLC膜中の自由体積が大きくなることを確認した。
