講演情報

[16p-PB3-10]電気機械振動子を用いた核スピン検出手法の提案と素子作製

〇太田 理沙1,2、金子 晋久2、高瀬 恵子1、岡崎 雄馬2 (1.東京農工大、2.産総研)

キーワード:

核スピン、機械振動子

岡崎らは以前、中空に支持した板バネ構造からなるサブ・ミリメートルサイズの電気機械振動子に機械振動を与え、フォノンにより核スピン周波数のシフトが起こることを報告した(Nat. Com 2018)。本研究では、以前の研究では未達成であった原子核とフォノンの共鳴状態の実現に向けた核スピン検出法(核音響共鳴)の提案とともに、その原理実証に向けて材料や構造を最適化した機械振動子の設計と作製について報告する。