講演情報

[16p-W9_327-14]有限要素法に基づくガラスの熱強化による残留応力の予測と実験との比較

〇佐々木 俊太1、小野 円佳1 (1.東北大工)

キーワード:

酸化物ガラス

ガラスの熱処理過程における応力の予測及び制御は製品設計において不可欠である。本研究では、有限要素法を用い、構造・応力緩和の両面を考慮した粘弾性モデルによりホウケイ酸ガラスの冷却過程をシミュレートし、先行研究における実験値との比較を試みた。徐冷と急冷条件下での残留応力を算出し、比較したところ、急冷過程において実際の熱強化挙動と一致する表面層での圧縮応力と内部での引張応力の発生が確認された。