講演情報

[16p-WL2_401-11]汎用計測システムを用いた熱電変換素子の磁場下発電特性評価

〇村田 正行1、李 哲虎1、池内 賢朗2 (1.産総研、2.アドバンス理工)

キーワード:

熱電変換

本研究グループは,磁場下の熱電効果である磁気ゼーベック効果やネルンスト効果に着目し,性能向上を目指した材料開発,評価技術開発,熱電デバイス設計と評価を進めている.近年,磁場中の熱電効果に関する研究報告は材料研究を中心に増加しており,Bi-Sb合金では微量のTeをドーピングすることで,磁気ゼーベック効果により低温領域でzT > 2という極めて高い性能が報告されている.このような背景から,今後実用化に向けたデバイス開発と評価の重要性が増すと予想され,磁場下での発電特性を評価できる汎用的な環境が求められる.そこで,本研究では汎用的な熱電変換素子の発電特性評価装置を用いて,磁場下での熱電発電特性評価する手法の確立を試みた.