講演情報

[17a-M_123-9]力場×DFT計算による層状有機半導体の段階的結晶構造探索システム
の開発

〇三好 真生1、大野 亮汰1、都築 誠二1、長谷川 達生1 (1.東大院工)

キーワード:

有機半導体、結晶構造予測、密度汎関数理論

層状有機半導体の効率的な結晶構造予測手法を開発した。映進対称性の仮定下で、力場計算とDFT計算を組み合わせBTBT系およびBTNT系の配列構造を探索した結果、映進面と平行積層の方向の違いによる2種類の安定構造を特定した。骨格サイズの増大に伴う分散力の利得が配列様式に与える影響を明らかにし、実験事実とも整合することを確認した。本手法は構造未知の新規骨格の迅速な構造評価に有効である。