講演情報

[17a-M_B07-2]FTQCに向けたFull Quantum Algorithm:量子勾配降下法の変分量子固有値法に対する収束特性の検討

〇松永 朋己1、金刺 拓海1、近藤 優花1、林 凊璇1、白樫 淳一1、渋谷 哲朗2、今井 浩2 (1.東京農工大、2.東京大)

キーワード:

変分量子固有値法、量子勾配降下法、量子アルゴリズム

現在のゲート型量子計算機はNISQデバイスと呼ばれ、誤り訂正機能を持たない。そのため、VQEなどの古典ハイブリッドアルゴリズムが研究されてきた。2029年までにはFTQCが実現される見込みであるためFull Quantum Algorithmの重要性が高まっている。特にQGDは理論上、基底解への収束が保証されている。本研究では、VQEに対しQGDの収束速度および求解精度における優位性を検討した。