講演情報

[17a-M_B07-3]組合せ最適化問題へ適用された量子勾配降下法における局所解の非存在と大域解への収束

〇永田 陽哉1、金刺 拓海1、松永 朋己1、近藤 優花1、白樫 淳一1、渋谷 哲朗2、今井 浩2 (1.東京農工大、2.東京大)

キーワード:

量子勾配降下法、量子アルゴリズム、組合せ最適化

近年、量子計算機を用いて組合せ最適化問題を解くための新たな方法として量子勾配降下法が注目されている。本研究では、ラグランジュの未定乗数法とヘッセ行列の定値性を用いて、組合せ最適化問題における量子勾配降下法の解空間には局所解がなく、大域解と鞍点のみであることを理論的に示した。また、実際にMaxCut問題の求解を行い、大域解へ収束することを実験的に確認した。