講演情報

[17a-PA2-17]MOD法によるVO2薄膜成長における局在表面プラズモン共鳴挙動

〇(B)高見 康斗1、桑山 智大1、廣芝 伸哉1、小池 一歩1、和田 英男1、河原 正美2 (1.大阪工大ナノ材研センタ、2.高純度化学研)

キーワード:

二酸化バナジウム、相転移、局在表面プラズモン共鳴

MOD法を用いて極薄ガラス基板上にVO2薄膜を成膜し,局在表面プラズモン共鳴(LSPR)挙動を評価した。AFM観察により,約100 nmのナノポーラス粒子からなる表面構造を確認した。透過スペクトル測定の結果,相転移前は表面構造の影響により可視~近赤外域で高い透過率を示した。一方,相転移後には1100~1400 nm付近でLSPRに起因する強い吸収が現れ,赤外線領域での調光性能が向上することが明らかとなった。