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[17a-PB2-7]DFT理論によるC3N5の構造同定と赤外吸収スペクトル解析

〇米山 周賛1、伊藤 皇聖2、Fons Paul1、野田 啓1 (1.慶應大理工、2.都立大理)

キーワード:

DFT

本研究は、次世代光触媒候補である窒素リッチな高分子状窒化炭素(C3N5)の未解明な分子構造を同定することを目的とした。DFT計算(VASP/Phonopy)によるIRスペクトルのシミュレーション結果と実験値を比較し、計算手法の妥当性も検証した。複数の構造モデルを検討した結果、実験値のブロードな形状や特定振動モードの傾向と一致したヘプタゾール型の構造aが、合成されたC3N5の基本骨格であることが示唆された。