講演情報

[17a-S4_201-9]機械学習によるスピン偏極STM分光データからのスピン情報抽出

〇(M1)新井田 眞衣1、三俣 千春2、山田 豊和1 (1.千葉大院工、2.筑波大)

キーワード:

スピン偏極走査トンネル顕微鏡、機械学習、磁気コントラスト

原子スケールでの磁気構造を可視化できるスピン偏極走査トンネル顕微鏡は、単一原子・分子から構成される「量子磁石」を直接観察できる強力な手法であり、量子ナノ材料の基礎研究に広く用いられている。しかし、測定時の振動ノイズの影響に加え、特に室温では熱揺らぎによる磁気コントラストの低減があり、明瞭な磁気コントラストを得るのは難しい。そこで本研究では機械学習を用いた磁気コントラストの明瞭化に取り組んだ。