講演情報

[17a-SL_101-7]Pr3+添加Al2O3–X2O–P2O5 (X=Cs, Na)ガラスのシンチレーション特性比較

〇菅原 瑶1、藤本 裕1、森田 千恵1、川本 弘樹1、浅井 圭介1 (1.東北大工)

キーワード:

シンチレータ

シンチレータは,放射線を受けて紫外–可視光を発する蛍光体で,手荷物検査等に利用されている.特にX線・γ線検出においては,大きな発光量,小さな減衰時定数の具備が求められる.我々はこれまでに,発光中心としてCe3を添加したリン酸ガラスシンチレータにおいて大発光量を達成している.本研究ではCe3+と同様に5d–4f許容遷移を呈し,かつCe3+よりも速い減衰を示すPr3+を発光中心として導入したPr3+添加Al2O3–X2O–P2O5ガラス (X = Cs, Na) を作製し,アルカリ種の違いが発光特性に及ぼす影響を調査した.