講演情報

[17a-W9_326-5]時間分解干渉計測によるVO2の超高速光誘起位相シフト

〇安友 悠馬1、金島 圭佑1、菅田 秀太1、中村 悠太郎1、野村 飛雄1、藤谷 海斗2、堀田 育志2、田中 義人1 (1.兵県大理、2.兵県大工)

キーワード:

光誘起相転移、ポンプ-プローブ分光法、強相関物質

二酸化バナジウム(VO₂)は光励起によってフェムト秒スケールで絶縁体–金属転移を示すが,転移に伴う光学位相応答を直接測定した例はない。本研究では,時間分解干渉計を用いてVO₂薄膜の光誘起相転移に伴う位相応答を測定した。励起直後に最大約0.64 radの超高速位相シフトが観測され,さらにピコ秒スケールの遅い応答成分も確認された。