講演情報
[17a-WL2_201-11][第59回講演奨励賞受賞記念講演] 異方性B81型結晶構造をもつPtSn金属間化合物ナノ粒子の局在表面プラズモン共鳴特性
〇LEE HYUNJI1、竹熊 晴香1,2、佐藤 良太2、飯田 健二3、寺西 利治1,2 (1.京大院理、2.京大化研、3.北大触媒化学研)
キーワード:
局在表面プラズモン共鳴、異方性結晶構造、金属間化合物ナノ粒子
局在表面プラズモン共鳴(LSPR)研究において、従来は等方性結晶の研究が主流であった。本研究では、B81(NiAs型)構造という異方性結晶構造をもつPtSn球状ナノ粒子が、可視域と近赤外域に二つの特徴的な吸収を示すことを明らかにした。量子化学計算と分光エリプソメトリの結果、このDual-LSPRは結晶構造の異方性に由来することが判明し、結晶構造が光学特性を決定する重要な要素であることが示された。
