講演情報

[17p-M_123-1]電析金探針を用いた自己組織化単分子膜の電気化学探針増強ラマン分光

〇小林 柚子1,2、横田 泰之1、高橋 康史3,4、平田 海斗3,5、金 有洙1,6 (1.理研、2.JSTさきがけ、3.名大工、4.金大ナノ生命科学研、5.名工大物理工、6.東大工)

キーワード:

走査トンネル顕微鏡、探針増強ラマン分光、電気化学

電気化学探針増強ラマン分光(TERS)探針はこれまで金属の探針を絶縁被膜して漏れ電流を抑制する方法で作製されてきたが、成功率の低さが課題だった。本研究では、ガラスナノピペットを基盤としたカーボン微小電極に金を電析する方法で作製した探針を用いて、自己組織化単分子膜の電気化学TERS・STMの同時測定に成功した。本手法は漏れ電流の影響を大幅に低減し、高い安定性と広い電位窓での測定を可能とする。