講演情報

[17p-M_123-13]自発配向分極を有する有機半導体における電子準位接続モデルの検証

〇片山 允1、森山 美優2、大原 正裕3、森井 克行4,5,6、石井 久夫1,2,6,7、深川 弘彦6,7 (1.千葉大工、2.千葉大融合理工、3.信州大工、4.日本触媒、5.大阪大学、6.千葉大先進、7.千葉大MCRC)

キーワード:

電子準位接続モデル、自発配向分極、回転型Kelvin Probe

本研究は自発配向分極(SOP)を持つ有機半導体Alq3を用い、電子準位接続モデルを検証した 。暗状態ではSOPにより仕事関数が線形に変化するが、光照射下では補償電荷の生成により、一部を除き熱平衡モデルと一致することを見出した 。これは光照射下で無機半導体に近い準位接続が成立することを示唆している 。講演では、仕事関数の異なる電極を用いた際のモデルの整合性についても議論する 。