講演情報

[17p-M_123-4]原子スイッチにより作製したフェロセンジカルボン酸分子接合におけるヒステリシス特性の観測

〇(B)明石 航弥1、鶴岡 徹2、西室 碩人1、寺部 一弥2、金子 哲1 (1.科学大 物質理工、2.物材機構)

キーワード:

分子エレクトロニクス、原子スイッチ、単分子接合

本研究では分子素子への応用が注目されているフェロセン誘導体を用いてヒステリシス特性を有する、フェロセン分子接合の作製を目的とした。原子スイッチを用いてフェロセンジカルボン酸分子接合を作製し、電流–電圧特性を評価した。Simmonsモデルによる解析から分子接合形成を示唆する結果が得られた。また、掃引電圧幅の拡大によって酸化還元状態に起因すると考えられるヒステリシス挙動を観測した。