講演情報

[17p-M_178-1]モアレ層間励起子のバレー緩和・コヒーレンス時間の電場制御

〇浦野 裕斗1,2、アマド ヌルル ファリハ1、渡邊 賢司1、谷口 尚1、小澤 大知1、北浦 良1,2 (1.NIMS、2.北大総化院)

キーワード:

二次元半導体、バレートロニクス、量子操作技術

遷移金属ダイカルコゲナイド(TMD)単層は、KおよびK’バレーと呼ばれるバレー自由度を有し、偏光を用いて自由度を操作できる。しかし単層TMDではバレー重ね合わせ状態がサブピコ秒程度で失われることが知られている。これに対しモアレ励起子では0次元的な束縛状態によりバレー間交換相互作用が大きく抑制されうる。本研究ではモアレ励起子をダブルゲートで変調しバレー緩和、コヒーレンス時間の伸長を目指した。