講演情報
[17p-PB1-11]バンド理論に基づく有機半導体の電子状態解析
〇(B)梶 弘樹1、小林 伸彦1,2、石井 宏幸2 (1.パイマテリアルデザイン、2.筑波大数物)
キーワード:
有機半導体、キャリア移動度、第一原理計算
有機半導体のデバイス応用実現には、p型に匹敵する高い電子移動度を持つn型半導体が不可欠である。しかし多くの場合、電子移動度が正孔移動度を大幅に下回る。本研究ではこの起源を理論的に解明する。代表的なp型およびn型半導体を対象に密度汎関数理論を用いて電子状態や有効質量、バンド移動度を算出し、単結晶デバイスの実験値との比較から電子−格子相互作用が、電子・正孔移動度の差に及ぼす影響について議論する。
