講演情報

[17p-PB4-2]ミニ流路プレート上のプラズマ還元による金ナノ粒子合成

〇吉木 宏之1、伊藤 由弥1、遠田 明広2、佐藤 岳彦3 (1.仙台高専、2.鶴岡高専、3.東北大学)

キーワード:

気液界面プラズマ、マイクロ流路チップ、金ナノ粒子

近年,マイクロ流体技術を駆使した微小化学分析装置(μ-TAS)やLab-on-Chipの研究開発が多数報告されている.この様なマイクロリアクタは微小空間で化学反応を起こす装置であり,単位体積当たりの反応表面積が非常に大きい特徴を持つことから液-液,気-液の相界面での特異的かつ効率的な反応が報告されている.そこで,マイクロ流体技術と大気圧プラズマを組合わせることで従来報告されている気液界面プラズマ化学反応の高効率・高精度化が期待される.これまで水力直径1 mmのミニ流路にT型合流部を設けてHeガスと液体の気液二相流を形成後,パルス放電で流路内に気液界面プラズマを生成するミニ流路プレートを試作した.本研究では,ミニ流路プレートを用いたプラズマ還元による金ナノ粒子(AuNPs)の合成を試みたので報告する.