講演情報

[17p-S2_204-12]機械学習を活用したXANESの理論計算と実験間の系統的な補正

〇王 憶楠1、藤方 悠1、Wong Louis1、村松 康司2、溝口 照康1 (1.東京大生産研、2.兵庫県立大高度研)

キーワード:

機械学習、X線吸収近傍構造分光法、第一原理計算

本研究では,機械学習を活用し,密度汎関数理論計算によるXANESスペクトルの定量的再現を目的とした。従来の計算ではピーク間隔の過小評価等の課題がある。そこで,有機化合物のC, N, O-K端スペクトルに対し、実験値と計算値とのデータセットを構築し、機械学習モデルを訓練した。さらに全エネルギー差に基づき化学シフトを補正した結果,テストセットで高い予測精度を達成し,理論と実験のギャップを埋める有効な手法を確立した。