講演情報
[17p-S4_203-2][第10回フォトニクス奨励賞受賞記念講演] ピコ秒スケール光量子もつれ状態の実時間測定
〇川﨑 彬斗1,2,3、ブルネル エクター2,4、井出 竜鳳2、鈴木 拓海2、柏﨑 貴大5、井上 飛鳥5、梅木 毅伺5、山嶋 大地2,5、阪口 淳史3、高瀬 寛1,2,3、遠藤 護2,3、アサバナント ワリット1,2,3、古澤 明1,2,3 (1.OptQC、2.東大工、3.理研RQC、4.パリ高等師範学校、5.NTT先デ研)
キーワード:
量子光学、量子もつれ、量子計算
光量子コンピュータの高速化には、量子もつれ状態の高速な実時間測定が不可欠だが、従来のホモダイン測定の帯域がボトルネックとなっていた。本研究では、同期された2系統の位相敏感増幅を用いた高速ホモダイン測定系を構築し、EPR状態の高速実時間測定を実現した。ピコ秒スケールの時間分解能で4.7 dBの量子相関を観測し、従来の約1000倍の高速化に成功した。本成果は超高速光量子計算の実現に向けた重要な一歩である。
