講演情報

[18a-M_135-7]Diglyme系DPG溶媒による菜種油の迅速鹸化法を用いた授業実践報告

〇(D)小原 孝昭1、福田 茂2、山名 啓介3 (1.島大院自、2.近大附属東広島高校、3.大手前丸亀高校)

キーワード:

鹸化、Diglyme系ジプロピレングリコール、Na⁺キレート安定化効果

「菜種油の鹸化反応」を例に、化学反応速度の増加因子である加熱による温度依存及び非加熱下でのケン化価等量のNa⁺キレート安定化効果を示すDiglyme系ジプロピレングリコール(DPG)溶媒による親和性依存を比較すると、後者が500倍の高い反応速度を示した。この結果を利用して、DPG溶媒による溶媒鹸化法を用いて、菜種油からの固形石鹸の製作を試みたところ、10分程度で得られた。両者の内容を高等学校で授業実践した結果、いずれも良好な評価が得られた。