講演情報

[18a-PB2-9]人間の知覚能力拡張のための低コントラスト視覚刺激条件におけるSSVEP検出指標の基礎的検討

〇沖田 康1、夏原 大悟2,1、丸山 央峰2,1、星野 隆行2,1 (1.名大工、2.名大院工)

キーワード:

脳波、定常視覚誘発電位、脳–コンピュータ・インターフェース

低コントラスト刺激下のSSVEP検出には、従来の強度指標より高調波成分が有効である。本研究は知覚能力拡張を目指し、コントラスト0.1の刺激下で各検出指標を比較した。実験の結果、PSDは微増に留まる一方、高調波成分は頑健な応答を示した。この知見は、主観的知覚に依存しないBCI設計の指針となり、今後は刺激強度と知覚の関係を精査することで、非知覚的な情報入力を利用したBCIの実現に向けた基礎とする。