講演情報
[18a-WL2_101-1][第59回講演奨励賞受賞記念講演] 中性子検出にむけた新規ゼロ次元型Li2HfX6ハロゲン化物シンチレータの発光特性
〇藤原 千隼1,2、黒澤 俊介3,4、山路 晃広5、吉川 彰2,4,6 (1.東北大 工、2.東北大 金研、3.東大 工、4.阪大レーザー研、5.東北大 RCNS、6.東北大 NICHe)
キーワード:
シンチレータ、ゼロ次元型ペロブスカイトハロゲン化物、第一原理計算
ゼロ次元型ペロブスカイトハロゲン化物A2BX6 (A=Cs; B=Hf, Zr; X=Cl, Br,I)は空間的に孤立した[BX6]2−八面体クラスターに由来する自己束縛励起子(STE)からの発光を示し、シンチレータ材料として有望視されている材料である。本研究では高感度な新規の高発光量中性子シンチレータ開発を目的とし、中性子と高い反応断面積を持つリチウム6LiをAサイトに導入したLi2HfX6 (X=Cl, Br, I)シンチレータを開発し、その構造、電子物性、並びに発光特性について、実験的及び第一原理計算による検討を行ったので報告する。
