講演情報

[18a-WL2_301-3]銀樹状フラクタルナノ粒子を用いたテラヘルツバイオセンシング

〇(B)山口 侑真1、板山 颯汰2、河本 耕平3、武安 伸幸3、王 璡2、紀和 利彦2 (1.岡山大工、2.岡大HS研究科、3.岡大環境生命自然)

キーワード:

テラヘルツ、メタマテリアル、バイオセンサ

本研究では、テラヘルツ(THz)領域に共鳴を示す銀樹状フラクタル粒子(AgTFs)を用いたバイオセンシングの可能性を検討した。AgTFsを含むPMMAフィルム表面に牛脂を固定化し、THz時間領域分光法により透過スペクトルを測定した。その結果、共鳴周波数が1.0 THzから0.82 THzへ低周波シフトすることを確認した。これは周囲媒質の実効誘電率変化に起因すると考えられ、AgTFsのTHzバイオセンサとしての有効性が示唆された。