講演情報

[18p-M_101-7]ポリメタクリル酸メチル–ペロブスカイトナノ結晶複合膜による水クロミズム特性

〇江部 日南子1、石川 凜太朗2、松井 淳1 (1.山形大理、2.山形大院理工)

キーワード:

ペロブスカイトナノ結晶、水応答クロミズム、高分子複合膜

本研究では、水中環境下でも可逆的に発光応答を示す水応答クロミズム材料の創製を目的として、多孔質ポリメタクリル酸メチル (PMMA) をマトリックスとするペロブスカイトナノ結晶 (PNC) 複合膜を開発した。PMMA の多孔質構造により水の迅速な浸透を可能とし、さらに PMMA のカルボニル基と Pb2+ との相互作用により前駆体漏出を抑制した。その結果、水浸漬による消光と乾燥による発光回復を繰り返し示す高い可逆性を実現し、水検知材料への応用可能性を示した。