講演情報
[PS-01-11]AMSR2(D),SMAP(D),SMOS(A)のL2土壌水分プロダクツのJAXAモンゴル試験域での比較検証
*開發 一郎1、辻本 久美子2、広瀬 望3、会田 健太郎4、浅沼 順5 (1. 広島大学名誉教授、2. 岡山大学、3. 松江工業高等専門学校、4. (国研)宇宙航空研究開発機構(JAXA)、5. 筑波大学)
キーワード:
衛星土壌水分測定、TDRコイルプローブ(CP)、AMSR2、JAXAモンゴル高原試験地
JAXAモンゴル高原試験地において観測時間が近いAMSR2(D:下降軌道),SMAP(A:上昇軌道), SMOS(A:上昇軌道)のL2土壌水分プロダクツの比較検証を行うことを目的とした.検証は7つの土壌水分観測ステーション(深度3㎝、深度10cm)とMandalgobi site (MGS)での深度1㎝(MGSのみ、TDRコイルプローブで測定), 深度3㎝(2線型TDRプローブ測定),深度10cm(2線型TDRプローブ測定)で土壌水分測定を行い,MGSの深度1cmと深度3cmの土壌水分の両者の関係の1次回帰式から,深度3cmの土壌水分を深度1㎝に換算して深度1㎝面積土壌水分を推定し,3深度(1cm深度,3cm深度,10cm深度)での検証を実施した.その結果,3つのセンサーの中でSMAP(上昇軌道)が最も安定した土壌水分測定をし,高周波数を使用しているAMSR2(下降軌道)が他の2つのセンサーよりも浅い深度の土壌水分を測定している可能性が高いことが明らかとなった.
