講演情報

[PS-02-56]RRIモデルにおける解像度が洪水流出特性に与える影響の評価

*阿部 紫織1、Amalia Wijayanti1、中村 要介1 (1. 三井共同建設コンサルタント株式会社)
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キーワード:

再解析データ、RRIモデル、空間解像度、洪水流量

RRIモデルを用いてインドネシア全土を島ごとにモデル化し,空間解像度30sおよび150sの2種類のモデルを構築した.ERA5再解析降雨データを入力として長期流出計算を行い,河道出口における年最大流量を指標として,空間解像度の違いが洪水流出特性に与える影響を定量的に評価した.その結果,大規模な島嶼では解像度間で高い相関が維持され,相対的な洪水流出特性の把握には粗解像度モデルを適用できる可能性が示された.一方で,流量の絶対値には差が生じるため,計画流量などの絶対値評価には注意が必要である.また,小規模流域では解像度の違いによる影響が顕著となることから,対象流域の規模に応じた解像度の選定が重要であることが示された.