講演情報

[2-19]水田土中の逐次還元反応に対する部分平衡仮定の検討

*田崎 小春1、取出 伸夫2、小泉 匠平3、徳本 家康4 (1. 鹿児島大学大学院連合農学研究科、2. 三重大学大学院生物資源学研究科、3. 日本製鉄株式会社、4. 佐賀大学農学部)
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キーワード:

水田、還元反応、反応移動モデル、鉱物の還元溶解

水田土における逐次還元反応を部分平衡で表現した反応移動モデルの妥当性を検証するため,湛水カラム実験と計算結果を比較した.鉱物の還元溶解によるMn²⁺およびFe²⁺の濃度上昇は,計算値では段階的なEhの低下に対応した一方,実測値では対応せず緩やかに進行した.このことから,短期間の還元進行の再現には非平衡モデル,鉱物溶解反応の速度式,動相・不動相モデルの導入によるモデル改良の必要性が示された.

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