講演情報
[3-22]コンクリート壁面におけるニホンウナギ登攀成否の要因解明
*工藤 蒼叶1、矢田谷 健一2、渡邊 潔3、小野寺 信吾3、久保 勢奈4、丸居 篤2、東 信行2 (1. 弘前大学大学院 農学生命科学研究科、2. 弘前大学 農学生命科学部、3. (株)ホクエツ、4. (株)ホクエツ東北)
キーワード:
生態系、ニホンウナギ、登攀行動、魚類遡上、コンクリート壁面
ニホンウナギの遡上を妨げる河川横断構造物の通過に関わる物理的因子を明らかにするため,平均全長約8㎝の個体群を用い,コンクリートの表面性状および勾配を変化させた登攀実験を実施し,遡上成否と遡上ルートの特性の解明を試みた.その結果,登攀の成否には壁面勾配よりも表面性状の影響が大きく,成立の境界は滑面と洗い出し1㎜の間にあることが示された.また,多くの個体が水際を選好して登攀する傾向が示された.
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